黒猫のワルツ

餌付けで容易に手懐けられます

 

皆様こん・・・あつい!!!!!!

 

 

暑いです!

 

こんにちは暑いLUKAです!

 

 

いやー酷い!

 

本日の私が住んでいる地域の気温は30度

 

 

そして

会社の室内温度は

 

 

33度

 

 

マジで死ぬかと思った

 

 

朝は29度だったんですよね

 

これまた暑いんだけれど

ここ最近の最高社内温度は29度辺りまで上がる事が多かったので

何となくこう・・・慣れ・・・ていた・・・?

 

いや違うな

 

辛いのは辛いんだけれど

我慢するしかないから我慢してたんだよ

 

29度もある中で働いていて

「慣れてるから全然平気!」なんて言うやつは

きっとただのやせ我慢

 

本当は辛いんだろ!?

言ってみろよ本音!

 

 

30度を超えたのは10時を過ぎた辺りで

11時を過ぎる頃には31度になっていた

 

 

不思議なもんで

30度を超えた辺りからめちゃくちゃ室温に敏感になる

 

(あっ・・・さっきより絶対暑くなった・・・)

と思って温度計を見ると

0.1度上がってる

みたいな感じになった

 

何これ

 

私もしかして

 

研ぎ澄まされてる・・・?

 

 

ガラス工房に居た時は

これよりももっともっと暑かったんですよね

 

なのにどうして平気だったかっちゅーと

 

平気じゃなかったからだ

 

 

そう

全然平気じゃなかった

 

私はほぼ毎日脱水症状を起こしていたし

何度か病院へ行って

ぶっとい注射を肩に打たれる事態にまで陥っていた

 

私が経験した脱水症状の初期症状は軽いめまい

次に唇のしびれが発生

次に指先のしびれが発生

次に全身の倦怠感が発生

 

そして

 

視界が狭くなる

 

 

これを何度も何度も経験した

 

ほんっと辛かった

 

 

でもまさか

 

事務員になってからもこんな暑い思いをする羽目になるなんて・・・!

 

 

私の勝手なイメージだと

事務員(OL)というのは

涼しい職場で涼し気な服装をして

汗一つかかずに完ぺきな化粧で仕事をしている

みたいな感じだった

 

 

それがどうした事だろう

 

 

31度を超えた辺りから

 

頭皮からまで汗が噴き出すじゃねぇか・・・!!!

 

 

なんっだこれ!

 

頭皮から汗が出たのなんて恐らく初めてだよ・・・!

 

 

「頭皮から汗が出る」と言ったら

何故かその場に居た全員が笑っていた

 

 

いやいや!!!

 

出ない!?

出るでしょう!!?

 

超頭皮から汗出てる感じあるし

そこ触ったら実際汗かいてるよ!!!?

 

 

いつもは「そんなに暑くない」などと言い

もはや病気を疑うレベルの20歳の女の子も

 

31度を超えた辺りで叫んだ

 

 

20歳「んあぁぁーーーあづぃぃいーーーーーー!!!」

 

 

今更・・・?

 

私は26度の辺りから

ずーーーーーっと暑いですけど・・・?

 

 

もちろんまともさんも

何かする度に叫ぶ

 

 

まとも「暑いんだってぇぇええ!!!」

 

 

誰に対して怒っているのかは不明

 

 

そんな叫ぶ二人と相反して

私は

完全に弱っていた

 

叫ぶ気力なんてない

 

むしろ何だか笑えてきた

 

 

私「頭皮から汗が止まらない・・・

  生きて帰れる気がしない・・・へへへっ・・・」

 

 

とぼそぼそ言いながら

全然楽しくなさそうに笑ってた

 

 

でね

32度に到達した瞬間よ

 

何だか後頭部が痛いような気がしてきた

 

 

このままじゃ脱水症状を起こす!

と思って焦って必死に麦茶を飲みまくる

 

飲み物は豊富で

冷蔵庫にこれでもかってほど入っている

 

だけどなぜだか

ただの水か麦茶を求めていた

 

 

麦茶普段全然飲まねぇけど

めっちゃ美味い・・・!!!

 

 

社内にはいくつも扇風機が置かれているが

外の気温が30度ともなると

まるっきり意味をなしていない

 

そして風は私に当たらない

 

 

更に言えば

 

私の会社の制服には

 

 

夏服が無い

 

 

どういう事なのかちょっと理解出来ないんだけれど

長袖のブラウス&スカート&ベスト

という内容で支給されているんですよ

 

だから私や20歳の女の子は

ただただ大人しく長袖のブラウスで戦っていた

 

 

32度の中でも長袖

 

 

以前社長が

「その制服暑いだろー

 無理して制服着なくていいんだぞー?」

と言っていたが

制服がある以上はそれに従った方が良かろうと思って我慢していた

 

 

だけど

 

32度のさなか

さすがに

 

従ってたら死ぬな

 

って思った

 

 

スカートだけはちゃんと着用するよ!?

だけど上はどうにかするわ!

 

ベスト着なくてもいいような何か買って来るわ!

今日!!!

今日仕事終わったら真っ直ぐ買いに行く!

 

じゃないと

明日の気温も今日とほぼ同じなんだよ・・・!

明日生きて家に帰る為に

私は今日そっこーで何か薄手のブラウス的なものを買う!

 

 

っていうかほんと何なんだこの会社・・・!

事務所だけでも冷房設置しろよこんちくしょう!

辞めてやろうかな!!!?

 

 

その日の15時

 

会長夫人が私の所へ

よたよたと歩いてきて

 

2,000円をデスクの上に置いた

 

 

夫人「ルカさん

   近くのコンビニでね

   皆にこれで買えるだけアイス買ってきてくれないかしら・・・

   自分で行きたいけど私ちょっと腰と膝があれだから・・・

   ルカさんの好きなのも選んでね

   ちょっとコンビニで涼んで来て良いから

   この暑さはさすがに皆可哀相だわ・・・」

 

私「!!!!!!!!」

 

 

今朝

熱中症で休むと連絡があった作業員の男性にも

「大丈夫かい?助け要るかい?」

と電話を入れていた夫人

 

 

まさか・・・こんな・・・こんなぁぁぁあ!!!

 

 

大喜びで2,000円を握りしめてコンビニへ行き

比較的安価な色々なアイスを20個購入した私

 

選んでいる間に大分涼む事も出来た

 

 

会社へ戻り

皆でアイスを食べる

 

 

私「ふあぁぁーーー生き返るぅー!」

 

20歳「あぁー頭キィーンってなった!」

 

夫人「美味しいねぇ

   残ったのは明日食べようか~」

 

まとも「すっご!すぐ溶ける!」

 

 

そして私は思った

 

 

冷房が無くてもこういう気遣いがあるなら

あたいここで頑張れるぅぅーーーー!!!