毎日癒されまくりである
皆様こんにちは
かつては
大型犬からばかりやたらと飛びつかれ
小型犬や猫からは嫌われて逃げられる事ばかりだったLUKAでございます!
かつては だからね!!!?
実家に4匹(内1匹は家出したまま帰ってこない)の猫たちがやってきてから
どういう訳か私は
動物たちに愛される人間になった気がする
拾ってきてミルクをあげて育て
愛して愛して愛してならなかったのにも関わらず
そんな飼い猫にすらも冷たいまなざしで見られる事が多かったのに
一体どういう風の吹き回しなんでしょうね
という訳で
最近お友達が一気に増えました!
朝は会社へ行く途中に出会う
大きな美しいハスキー犬の男の子B君とじゃれ合い
仕事が終わった帰り道では
野良猫2匹を少し離れた位置から観察
野良猫観察を終えた後は
家の近所を散歩している可愛い可愛い・・・
えっこれってジャーマンなんちゃらいう犬種だったの!?
ポメラニアンだと思ってた・・・!
えっ・・・えっと・・・ジャーマン・ミッテル・スピッツ?
いやそれともこれはジャーマン・スピッツ・クライン・・・・?
の女の子・・・Hちゃんを揉みしだく
ど・・・どうりでいまだかつて見た事が無いほど
くっそ可愛い顔してると思ったよ・・・
ちなみに今
どうして『ポメラニアンだと思い込んでいたHちゃん』の犬種が
『実はジャーマンなんちゃら』だという事が分かったかっちゅーと
写真を撮らせてもらえたんですよね
ブログに載せる許可は取っていないので
残念ながら載せる事は出来ないんですが
その画像を見ながら
「なんとなくポメラニアンとはやっぱり違う気がする・・・」
と思って画像検索にかけた結果
ジャーマン・ミッテル・スピッツ
やら何やら
とにかく『ジャーマン』とつく犬種が出てきた
でもジャーマンなんちゃらいう犬種のうちのどれなのかは
よく分からない
朝から大型犬に包まれて癒され
仕事終わりには猫やら犬やらに癒される日々
これほど幸せな事があっていいのだろうか
そんな訳で
野良猫観察記録!
2匹で仲良く日向ぼっこをしていたんでしょうかね
ちょっと日が落ちてきている
私「やぁやぁこんにちは!
どうしても君たちとお話ししたくてまた来ちゃったよ
もう少し近付いてもいいかい?」
いつものように
人目もはばからず猫に話しかけながら
ゆっくりとしゃがみ込んだ姿勢のまま近付いていく
前回の写真を撮ってから一週間くらい経っただろうか
この写真を撮るまでに
3回ほどこうして話しかけながら近付いているけれど
いまだ一度も触れさせてもらえた事は無い
野良猫だからね・・・!
それでいいんだよ・・・!
それにしても
こんなに近くに居るのに2匹とも
全く逃げるそぶりが見えない
餌を与えている訳でもないのに
ここまで人間が近付く事を許してくれる猫は珍しい気がする
おや
暗くなってきたからもう帰る時間なのかな?
だけどモカ似の子は動かず
君はのんびり屋さんなんだなぁ~
そういう所もモカによく似ている
毛の色や模様で性格が異なる
なんて聞いた事があるけれど
もしかしたら本当にそうなのかもしれない
そして
2人きりになるとモカ似の子はいつも
私にちょっと近づいてくる
私「あぁいつものかな?
どうぞ嗅いでくださいな」
こうして一度
私の手のにおいを嗅ぐと・・・
においにがっかりするのか
満足するのか
どちらなのかは分からないけれど背中を見せてそこに座る
この行動に一体どういう意味があるのだろうか・・・
あぁ・・・
猫の言葉が分かればどんなに楽しかろうか・・・!
・・・いや
分からない方が幸せな事だってあるよね
ごはんを用意している時
可愛く
「ごはんちょ~だ~い!」
と言われているような気がしているけれど
実際は
「おいこののろまなクソ人間やろう
いつも触らせてやってんだから
飯の支度くらい要求される前にさっさと出来ねぇのかウスノロ!」
なんて言われている可能性だってあるのだ
だったら・・・
言葉が通じないままの方が良いかもしれない・・・
こうして野良猫の写真を
まるで某有名野良猫写真家のように
地べたに這いつくばって猫に話しかけながら撮り続ける事20分
飼い主「こんばんはー」
私「!!!!!」
道路を挟んだ坂道の上の方から
Hちゃんの飼い主さんがやってくる
ここからはHちゃんとのラブラブタイム!
私「こんばんはー!
Hちゃんこんばんはー!」
飼い主「やっぱりお姉さんだったかー
向こう側から「あそこに人居るような気がするなぁー」
って思って見てたんだけど
凄い姿勢だったねぇ
何してたの?」
私「あっこの猫の写真を・・・」
と思って振り返ったら
もうそこには猫の姿はない
飼い主「猫居たの?」
私「そうなんですよ
最近ここに2匹の野良猫が」
飼い主「あぁーーー分かった分かった!
でもそれ2匹じゃないんだよ
4匹居てねぇ
夜になるとそこの家に帰っていくの」
Hちゃんの飼い主さんが近くの家を指さした
飼い主「ほぼ放し飼いなのか
勝手に出入りしちゃってる感じなのか~
まぁこの辺そういう家多いからねぇ」
その時
その家の窓の向こうに
猫の姿が見えた
私「あっ!ほんとだ!居た!」
飼い主「あ、見えた?
4匹で兄弟なんじゃないかなぁー
毎年この辺で子供産む野良猫が居てねぇ
今年の子たちは結構この辺まで出てくるけど
去年までの子たちはあまり道路の方まで出てこなかったから」
私「ほぇぇぇーーー!」
飼い主「この上の方にも居るの知ってる?」
私「あっ!はい!よく見かけます!」
飼い主「そこも2匹2匹で行動してるけど
4匹で1セットなんだよね
あそこは代々続く野良猫一家で
近所の農家の人たちが春から秋までの間ごはんあげてるけど
全然なつかないらしいよ」
私「ほぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
そうだったんだ!!!?
てっきり私は
見かける時に2匹ずつしか姿が無かったから
2匹で1セットなんだと思ってたけど
この辺には4匹×2セットの野良猫が居るって事ね!
ふわっふわのHちゃんを揉みしだきながら
飼い主さんとの会話を続ける私
私「お詳しいですね!」
飼い主「犬の散歩させてるとねぇ~
っていうのは3割くらいで
あとの7割は
Hがほら・・・人間とか他の動物見ると立ち止まるから
嫌でも視界に入るし
そういう話色々聞けちゃうんだよね・・・」
私「あぁ・・・なるほど・・・」
飼い主「そこの下にはねぇ
猫でも何でも大好きって人が住んでてねぇ
会うと大変なんだ」
私「ほぉ」
飼い主「餌を出してきてね
家の中まで連れ込まれちゃう」
私「ほぉ!!!!?
それはなかなかすさまじい!
本気出してきてますねぇ!?」
飼い主「何度Hが連れ込まれて
僕も一緒になってお邪魔しちゃった事か・・・!
お茶とか出されちゃってね!
申し訳なくて申し訳なくて・・・!」
私「年配の方なんですか?」
飼い主「そうそう年配の人」
私「あぁじゃあ・・・
動物が好きだけれど自分の今後を考えると
飼うに飼えないってパターンですかね」
飼い主「そうそうそうそう!
そうやって言ってたよ!
残して死んだら可哀相だから飼えないってねぇ!
だから毎日でも遊びに来て欲しいって言うんだけど
さすがに毎日お邪魔してたら
僕あなたの孫だっけ?みたいになっちゃうし~!」
私「いつか「泊まっていけ」って言われかねない・・・!」
飼い主「ありそうだよね!」
Hちゃんはいつしか
しゃがみ込んでいる私のお腹辺りに顔面を突っ込み
ウトウトし始めていた
飼い主「・・・・・・・ん!?
あれ!?お前寝ようとしてないか!?」
私「さっきから眠そうなんですよね」
飼い主「ちょっとちょっと!あんたそれはダメだよ!?
まだお散歩コース半分いってないから!」
飼い主さんが
必死にリードを引っ張るも
Hちゃんは一向に私から離れようとしない
なんという可愛い毛玉ちゃん・・・
結局
また飼い主さんが
Hちゃんをぬいぐるみのように抱きかかえて
散歩を再開する事になった
私「・・・・・・・・Hちゃんのお散歩というよりは
飼い主さんのお散歩ですね」
飼い主「・・・・・・確かに!!!」
飼い主さん・・・
貴方きっと
めっちゃ腕ムッキムキでしょうね!!!?