黒猫のワルツ

目の前が真っ白になる

 

皆様こんにちは

 

好き嫌いが激しくて

幼少期は母からようちゃぶ台返しを喰らっていたLUKAでございます!

 

マヨネーズがかかったキャベツの千切りが

テーブルと皿と共に自分に向かって飛んでくるのは

なかなかの迫力だったし

全身マヨネーズがかかったキャベツの千切りまみれってのが

一番メンタル的に厳しかったなぁ・・・(遠い目)

 

 

という訳で私

滅茶苦茶食べ物の好き嫌いが激しい人間です

 

 

まぁー食べられない物多いよ!

 

いくよー!?

 

 

まずは魚介類!

 

・ウナギ

・白魚

・アナゴ

・ホタテ

・ホッキ

・サザエ

・赤貝

・生のツブ

・生のカレイ

・シシャモ

・ナマコ

・ほや

・シャコ

数の子

・牡蠣

・くさや

カニミソ

キャビア

 

 

お次はお肉!

 

・レバー

・ハツ

・サガリ

ミミガー

・豚足

・ギアラ

・マルチョウ

・砂肝

・ハラミ

・フォアグラ

 

 

次は野菜やら果物系!

 

・シソ

・ゴーヤ

グリーンピース

・さやえんどう

・ソラマメ

・ドリアン

・マンゴー

・ミント

・ココナッツ

 

 

その他のあれこれ!

 

・もずく

・ところてん

・杏仁豆腐

・寒天

ナタデココ

モンブラン

・酢豚

・生卵

・温泉卵

 

 

・・・ね?

酷いもんでしょう?

 

まぁーこれだけ嫌いな物が多くて

よう生きてこられたなお前

ってくらいに嫌いな食べ物が多い

 

いや

他にも嫌いな物はたくさんあるんだけれど

『嫌いだけれど食べようと思えば食べれる』

という物は今回除外しました

 

つまり

 

ここで挙げた物はどれも

『食べようとするとオエッってなって飲み込めない

 または吐いてしまう絶対に無理な物』

となっております

 

でもさ!

野菜果物系は健闘してると思いません!?

ピーマンとか人参とかセロリとか

その辺の物は全然大丈夫!

 

もちろん

 

昔は嫌いだった

 

 

これでも随分マシになった方で

「嫌いな食べ物を克服しよう!」

と努力していた時期があったから

この程度になったんですよ

 

高校生の時

寿司屋でアルバイトを始めたばかりの頃は

もっともっと酷くて目も当てられない程だった

 

でもさ

飲食店で働いて

カウンターでお客さんにあれこれ勧める訳ですから

味を知っていないとダメなんですよ

 

だからとにかく必死に

なんでもかんでも口に突っ込んでみて

「これは何とかイケそう!」

みたいな物は

食べ方を工夫したりして克服してきた

 

 

鯖やらアジやらマグロやら青魚系に限らず

ヒラメやら何やら

とにかく色々な物が食べられるようになった

 

茶碗蒸しも今でこそ大好きだけど

昔はまるっきり食べられなかったっけなぁー!

 

なすびやら何やらも

寿司屋で働くようになってから克服した物である

 

 

それでもやっぱりどうしても飲み込めないのが上記

 

 

これだけ嫌いな食べ物が多いと大概の人に

「外食した時に困らない?」

という質問をされるんだけれど

 

嫌いな食べ物を誰かに「嫌い」と伝える事自体が

あまり滅多に無いんですよ

「嫌いな物が多い」とは言うけれど

明確に「これが嫌い」というのは言わない

 

私が「これが嫌い」と伝える相手は

家族と友人のアカさんくらいなもんで

 

 

それ以外の時は

 

 

息を止めて丸呑みしている

 

 

必死

 

 

好き嫌いが激しい事はあまり良い事ではないと思っているし

相手に気を遣わせるのも嫌なので

にこにこ笑顔で会話をしながら

(呑むぞ・・・いくぞ・・・やったる!)

と心の中で気合を入れて息を止め

ガッと箸で掴んで口の奥の方まで突っ込んで

そのまま丸呑み

 

 

後味が残ったりすると非常に辛い

 

 

ただね!?

そろそろホタテを克服しようと思うんですよ・・・!

 

ホタテは今年

必死に克服しようと3回ほど頑張った

 

ちゃんと噛んだ

 

昔はまるでダメだったけれど

何となくもうそろそろ克服出来そうな気がするんだよなぁ~!

 

 

 

そんな

好き嫌いが異常なまでに激しい私

 

先日

 

会社の20歳の女の子に

落葉キノコをあげた

 

どうやら20歳の女の子の家は

落葉キノコを採りに行く習慣は無いものの

お母さんがしっかりと落葉キノコを見分ける事が出来るらしく

その上落葉キノコ大好き一家らしい

 

それなら安心して分けてあげられる!

という事で2袋の落葉キノコを持って行ったのである

 

 

翌日

 

 

20歳「うち家族5人だからさぁ

    お母さんがお味噌汁にしたんだけど

    皆で奪い合いみたいになって」

 

私「!!!?」

 

20歳「皆バカみたいな勢いで食べて

    あっという間に無くなっちゃった・・・

    あたし2杯しか食べれなかった・・・」

 

 

そんなにも!!!?

 

いや・・・

確かに私も子供の頃の

まだ落葉キノコが貴重品みたいな感じだった当時は

そんな感じだったけれど・・・!

 

いやーそんなにも喜んで貰えると

あげた方としても嬉しいですね!

 

 

20歳「お母さんもめっちゃ喜んでてさー!

    昔は親戚のおじさんが採りに行ってて

    たまに分けてくれてたんだけど

    もうおじさん山に入らなくなっちゃって」

 

 

あー

そういう話はよく聞くよねぇ

 

山菜を採るのは圧倒的に高齢者が多いから

その人が引退したら

周りの人たち全員が山の恩恵を受けられなくなるのよねぇ・・・

 

 

20歳「でもさぁ落葉キノコって買ったら超高いじゃん?」

 

私「そーだねぇ」

 

20歳「だからお母さんがお礼にね

    もうすぐシャコ漁始まるから

    そしたらシャコ持ってくるねって言ってた!」

 

 

しゃ・・・

 

シャコ・・・!!!!!

 

 

20歳「お母さん水産加工所で働いてるからさぁー

    シャコの季節になるといっぱい貰ってこれるんだよね!」

 

 

シャコ・・・・・・・・・・・・・!!!

 

あの見た目がグロいやつっすよね・・・!

 

あれに到ってはもう

見た目で全然ダメなんですよ私・・・!

 

前述の嫌いな物の中で

唯一食わず嫌いなのがシャコなんですよね・・・!

 

もちろんホヤとナマコも見た目でもうダメだったんだけど

それでもどうにか口に咥える所までは頑張れた

 

だけどシャコだけは・・・

 

シャコだけは無理だったんだ・・・!!!

 

 

だってあんなの

 

 

でかいワラジムシじゃねぇか・・・!!!!!

 

 

20歳「シャコ食べた事無いって前言ってたじゃん?

    絶対美味しいから食べてね!

    楽しみにしてて!!!」

 

私「あ・・・・・・ありがとう・・・

  楽しみにしてるね・・・!」

 

 

・・・・・・・・なんか

 

記憶が定かじゃないけれど

 

 

ルカ家でシャコを食べる人を

一度も見た事が無い気がするんだが・・・?

 

 

 

もしやこれは

 

 

何が何でも私一人で

巨大ワラジムシ(シャコ)消費しなきゃならない感じですかぁぁあ!!!?