黒猫のワルツ

単純にうるさい男が嫌い説もある

 

皆様こんにちは

 

先日社長が

「ルカさんが喜ぶ顔を見たくて・・・!」

と言ってどこぞの有名店とやらの

焼き立てパン3斤を買ってきて

 

 

社長「このパン有名なやつで行列出来るんだよ!

   高級品だからね!

   これで500円!!!」

 

 

と言ったのを聞いて

 

 

やっす!!!!!

 

と思ったLUKAでございます

 

 

え?

3斤で500円ってクッソ安くね!?

こいつスーパーで売られてるパン見た事無いんじゃね・・・!?

多分行列が出来るほど売れるのは安いからだよ!?

 

ただ

そのパンが入っている袋には

「高級パン」と書かれていた

 

食に関して全く理解していない奴だとは常日頃思っていたけれど

自分の目で見て食べて判断するんじゃなく

人から聞いた情報を鵜呑みにするタイプか・・・

 

 

ちなみにお味は実に普通で

この値段って考えると美味しいよね

って感じ

 

私はロバパンの本仕込みの方が圧倒的に好き

 

 

 

さて

そんな私ですが

 

最近ちょっと「私がわがままなのかな・・・」と悩んでいる事がある

 

 

あのね

 

車の運転をする人に聞いてみたいんだけど

 

 

 

助手席から

「左来てるよ!」「左後一台!」

とかって口出しされるの

 

 

うざくないですか・・・???

 

 

え!?

こういう風に感じるのって私だけなのかなぁ!?

 

 

あのあの

だってね?

 

車の運転をする人って本来

 

一人で運転しているものじゃないですか???

 

 

助手席に助手が居ないと運転出来ません!

なんて人は絶対に居ないでしょう?

 

普段一人で運転出来ているんだから

助手なんて本来不要なはずなんですよ

 

 

自分で見れるはずだし

自分で見るべきだ

 

 

なのにさ

助手席に座っている人が頭をひょこひょこやって

こっちの視界を邪魔した上に

「後一台!」とか「もうちょっとで行けるよ!」

みたいな事を言って来たら

段々腹が立ってきません・・・?

 

 

頭を左手でシートに抑えつけて

身動き取れなくしたくなりません?

 

 

正直さ

自分の目で左右を見て

左右の状況を合わせて判断をする方が

よっぽど正確だと思うんですよ

 

「この一台が行ったら行けるよ!」

って言われても

右から車来てたら行けねぇ訳だし

右が次におっけーになったタイミングで

左が大丈夫かどうかなんてわからない

 

他人の口頭伝達を信用するくらいなら

自分の目で見たものを信じて車の運転をすべきじゃないですか?

 

それがドライバーとしての責任っちゅーやつなのでは?

 

 

もし助手が慌てて変な事を口走って

それを信用して運転をした結果

事故に遭ったらえらいこっちゃですよ

 

 

まぁその・・・分かるんですよ?

 

助手席に乗っている人が普段車を運転する人だったら

自分もついつい周りの状況を見てしまう気持ちも分かる

 

そんで状況報告をしたくなる気持ちも分かるし

運転手に対して良かれと思ってやっている事であって

決して悪気があってやっている事ではない

って事も分かってる

 

 

分かってるけど

 

 

んもぉおおおおうっざぁぁぁい!!!!!!

 

 

先日の出来事

 

 

社長を現場へ送る為

車の助手席に乗せて

車庫からバックで車を出そうとしていた時の事

 

 

私「・・・・・・・・(右しばらく来てるなー)」

 

社長「左来てないよ!」

 

私「・・・・・・・・・・・・・」

 

社長「あっ一台来ちゃった!」

 

私「・・・・・・・・・・・・・」

 

社長「あぁ途切れた!行けるよ!」

 

私「・・・・・・・・・・・・・(左も見てるっつーの)」

 

社長「あぁーまた来ちゃった!

   2台・・・かなぁ?」

 

私「・・・・・・・・・・・・・」

 

社長「あ!もう1台来た!」

 

私「・・・・・・・(右はおっけーっと)」

 

社長「あぁまた来た!」

 

私「・・・・・・・・(本当にうるっせぇ男だなぁ・・・)」

 

社長「お!?どうかな!?行けるかな!!?

   あ!行けるよ!?行かないの!?」

 

私「右が来てるんですよ・・・」

 

社長「あーそっか!

   えーっとじゃあ左はねぇ」

 

 

え!!!?

 

それまだやる気!? 

 

 

私「えっいや・・・

  見えてるので大丈夫ですよ」

 

社長「大丈夫!ちゃんと教えるから!

   ルカさんは右だけ見てて!」

 

 

そうじゃねぇんだよ!

 

 

お前が言ってる事なんか信用して左見ねぇとか

そんな無責任なドライバーがあって堪るか!

 

あとは単純に

うるさくて気が散るから黙ってろって言ってんだよ!

 

あぁちくしょう・・・!

さっきから頭ひょこひょこするんじゃねぇ!

髪が無い分邪魔さは大した事ねぇけどひっぱたくぞ!!!

 

 

私「いえあの

  自分の目で見て判断して行くんで・・・」

 

社長「左まだ来てるねー!

   後1台きてる!」

 

私「・・・・・・・・・・(チィッ!!!)」

 

社長「あーちょっと間隔あけてもういちだ」

 

 

その瞬間

私の足はもうアクセルペダルを

ギュッと踏みしめていた

 

 

バックギュイーーーーン!!!!!

 

アチェンガショッ!

 

アクセルブィーーーーーーーッ!!!

 

 

あんまりにもうるさくてイライラし過ぎて

普段だったらこんなに無茶な事はしないんだけれど

急げば別に行けない事も無いタイミングで

勢いよくバックした私

 

 

結果

 

助手席に乗っていた社長の上半身が

かなり揺さぶられた

 

 

黙ってねぇと舌噛むぞ!!!

 

 

社長「・・・・・・・・・・・」

 

私「・・・・・・・・・・(ふぅー)」

 

社長「る・・・ルカさんって

   結構運転荒い時あるよね・・・」

 

 

そうだな・・・

 

 

それはな・・・

 

 

 

お前がうるさくてイライラした時だ!!!!!