黒猫のワルツ

モカは人間の邪魔になる事をしてくれない猫だ

 

皆様こんにちは

 

先日ラジオで聴いた大黒摩季の『あなただけ見つめてる』の歌詞に

えぇ大丈夫なのこの女性・・・!?

と感じたものの

ラジオでは最後まで曲が流れなく

 

子供の頃よく耳にしていたものの

歌詞が思い出せず

調べてみてさらに驚愕したLUKAでございます・・・!

 

 

著作権の関係で歌詞を貼る事は出来ないんで

皆さんちょっと各自で歌詞を検索して見てもらいたいんですけど

この歌に登場する女性が相当凄まじいんすよ・・・!

(もう既に検索してコメントをくださった方もいらっしゃったけど!)

 

 

っていうか

 

『便利だった男の子たち片付けた』

で片付けられた男の子たちと

『嫌がってたあの子とも絶好したわ』

で絶交されたあの子が気の毒で仕方ねぇ・・・

 

なんて女だよマジで・・・

いつか刺されるぞ・・・

 

 

そしてこの女性がここまで入れ込んでいる男性は

果たしてこの女性を好きなんでしょうかね・・・?

いや多分ここまでこの女性に口出しをするって事は

 

・好きになったから交際を始めている

 

あるいは

 

・好きじゃないけどめちゃくちゃしつこいから

 とりあえず交際する事にしたけどやっぱ全然好みじゃねぇ!

 

のいずれかに該当すると思うんですよ

 

好きになったなら多少の事には目を瞑れよ

そういうのもひっくるめて好きになったんじゃねぇのかよ

って話でもあるし

そこまで口出しするくらい気に入らないなら別れてやれよとも思う

 

 

歌詞の中に

『一人で待つ二人だけの部屋』とあるんでね

一緒に暮らしてい・・・・・・・ハッ!!!!!!

 

 

ストーカーの曲じゃなければそうなるってだけだよね!!!?

 

今気付いたわ!

これがストーカーの曲だったとしたら

『一人クローゼットの中に隠れて待つ

 あなた(タイプの女性を知っているけれど実は他人)

 と私の部屋』

って可能性もあるか!

 

 

いやまぁ・・・

ストーカーの曲じゃなかったにしても

あなただけ見つめてる

 そしてほかに誰もいなくなった』

のあたりがこの女性の狂気を示している気がしますよね・・・

 

男性側にも相当な問題がある気もする

 

ドM(女性)とドS(男性)が出会ってしまった

みたいな感じなのかなぁ

 

 

この男性が結婚詐欺師とかになったら

大成するんじゃなかろうか

 

それか教祖!

 

 

 

さてそんなのは置いておくとして

 

最近私は

 

実家に泊まりに行きたくて仕方ない

 

 

実家を出てからというもの

自分の家が一番大好きで

例え深夜まで実家に居る事になったとしても

何が何でも泊まらずに自宅に帰っていたんですが

 

もうね

 

 

猫が可愛い!!!!!!!

 

 

猫が可愛いのは前からずっと同じで

モカに至っては

どうしてこいつはこんなにも私を愛してくれるんだ!?

ってくらい愛されている

 

子猫だった頃からモカは特別私にべったりで

おもちゃを作っていると椅子の上に一緒に座り

「これ使って作って!」

などとおねだりをしてくれたものだった

 

たまに実家へ行くと

デートに誘ってくれて2人(私とモカ)きりで

幸せなモフモフタイムを満喫させてくれる

 

 

それは今も変わらないんだけれど

前にも増して私にべったり!

 

モカは一緒に寝たりはしてくれないし

膝の上に上がってくるなんて事も無いんだけれど

 

とにもかくにも私にぐりぐりぐりぐりしてくる

 

もう飽きたかな?

と思って撫でるのをやめて一度離れて行っても

またすぐに足元にやってきてぐりぐり

 

座っていても私を呼ぶしぐりぐり

 

帰ろうとすると玄関までお見送りをしながらぐりぐり

 

 

べったり!!!

 

 

ココアはそんなモカに遠慮しながらも

にゃんにゃん言いながら甘えてくれる

 

こっちはモカとは違ってよう喋る!

撫でて~抱っこして~今日こんな事があってねあんな事があってね!

とひっきりなしに喋る!

 

でもって

ご飯を食べる時は見ていてあげないと食べない

 

可愛いなぁもう!

 

 

ミルクはメスだからなのかな・・・

ものすげぇ機嫌の良し悪しがあって

言ってしまえば猫らしい猫

 

かまって欲しい時だけやってきて「抱っこして~」

 

だけどそれ以外の時は近付いても逃げていく

 

 

そうだ・・・

これが猫だった・・・

 

 

ちくしょう!

いつでもお前の思い通りになると思うなよ!

人間を舐めくさりやがって!

そんな風に自分の撫でてほしい時だけ甘えてきたって

撫でてやるも・・・ごろごろごろごろーーーー!!!

可愛いでしゅねぇーーーミルクちゃん可愛いでしゅねー!

 

 

・・・とまぁこんな具合に

猫達に翻弄されまくっている私なのですが

 

こやつら

 

寝ている私の上に乗ってくださるんですわ・・・!

 

 

基本的に実家に私が泊まる時は

居間のソファに寝る事になる

 

一応私の部屋もあるんだけれど

私の部屋のベッドは既にレタス栽培台になっているので

ベッドは使えない

っていうかあれはもうベッドではない

 

 

そんで

ソファに寝ていると

ココアとミルクが交互にやってきては

私の足元に乗る

 

その重みが辛くて幸せなんですよ・・・!

 

眠りは深い方なので

「乗ってきた時」と

「寝返りを打とうとした時」くらいしか

猫達の存在に気付けない私なんですが

 

寝返りを打とうとして足をちょっと動かそうとした時に

(うっ・・・乗っている・・・!)と気付いて諦める

 

もう体が痛くて仕方ないのに

それでもグッと堪える

 

それでもどうしても我慢出来なくて

浅い眠りの中で何度も寝返りを打ちそうになると

 

 

ミルクが文句を言う

 

 

ミルク「うんにゃろうぐるぅぐろぅ!」

 

 

こんな感じに聞こえる鳴き声で

がっつり文句言ってくる

 

す・・・すんません!!!

 

なんかもう腰とか足とか股関節とか色々痛くて

それでつい何度も動いちゃったんですよ・・・!

我慢するんでまだ乗っててください・・・!

 

 

そしてさらには

 

 

胸に乗って来る

 

 

これがびっくりするくらい苦しい!

 

 

寝るときに死体みたいに

両手を胸の上に乗せて寝る事が多いんですけど

その上にのしっと来られた時には

呼吸が止まるかと思った

 

 

おっもぉおお!!!

 

 

あれは多分ココアだったと思う

 

顔を上げる事が出来ないから

誰が私のどこに乗っているのか確認出来ないんだけれど

あの重さは多分ココア

 

 

足にはミルク

胸にはココア

 

 

これで両手と上半身も動かす事が出来なくなった

 

 

くっ・・・苦しいぃっ・・・!

 

呼吸すらもままならない・・・これが・・・

これが猫の愛の重さっ・・・!

 

 

何という幸せなんだ・・・!!!

 

 

ずっと夢だったんだ・・・

こうして猫達と眠るのが夢だった・・・

 

・・・???

 

いや

私が夢見た猫と寝るっていうのは

なんかこう・・・

枕元に猫が居て隣に一緒に寝る

っていうものだった気もしないでもないけれど

 

いやいや!

世の中そんなに思い通りになんていかないよね!?

 

 

 

そして

なんかもうとてつもなく身体中が痛いけれど朝を迎えると

 

ココアが全力で起こしにかかってくる

 

 

私の顔を覗き込みながらにゃーにゃーにゃーにゃーにゃーにゃーにゃーにゃー!

 

 

もう少し・・・

 

もう少し寝かせてくれ・・・!

 

どうしてだかは全くこれっぽっちも分からないけれど

何故だか寝た気がしないんだ・・・!

 

 

母「ココア呼んでるよ」

 

私「うぅ・・・」

 

母「ほら呼んでるから手ぇ出して・・・

  ここにこうやって・・・

  手ぇ出して・・・」

 

私「・・・・・・・・・・・?」

 

 

寝ぼけていて

母が何を言っているのかはわからなかったけれど

布団から右手を出して

母に手を引っ張られてソファの上の方に手を置いた

 

 

その次の瞬間

 

 

ココア「バリッ!!!!!!!」

 

私「いだぁぁぁっ!!!!!!」

 

母「あっははははははは!!!」

 

 

えっ!?

なに!!!?

なにが起きたの!!!!?

 

 

どうやら私の右手が置かれた場所は

ソファの肘置きの小さな隙間だったらしく

 

明らかに猫がようじゃれそうな場所だった

 

 

そりゃ引っかかれるわ!!!

 

 

ちくしょう母め!

嵌めやがったな!!!?

 

 

思いがけず全治1週間のひっかき傷を負った私

 

 

 

・・・あぁだけどそれすらも幸福だった・・・!

 

 

 

次の2連休はまたパソコンを持って実家に行き

実家で猫達に痛めつけられよう・・・!!!!!