黒猫のワルツ

やっぱりまともなのはある意味彼女だけ

 

皆様こんにちは

 

数か月に一度くらいの頻度で

塩分過多でもないのに右半身がやたらとむくんで

むっくむくになるLUKAでございます

 

今日はむくんでるぞー!!!

 

むっくむくー!!!

 

そしてそんな日は

たばこを吸っている時にしゃっくりが出やすい!

 

ひっくひっくむっくむくー!

 

 

・・・はい

今年で38歳になる予定で現在37歳です!

 

こんなアホな37歳になる予定じゃなかった気がするんだけどなぁ・・・

どこでどうやったらこんな人間になるんだろう・・・

 

 

 

さて

本日は久しぶりに

ちょっとした小ネタを2連続でお送りしまーす!

 

 

早速いくぞーい!

 

 

 

『危ない事務員 その1』

 

 

先日

仕事をしていると突然

私の横辺りから得体の知れない音が響いた

 

 

カラカラカラカラッ!

 

 

私「!?!?!?」

 

まとも「・・・・・・・!?

    ストーブだ!」

 

 

言われて私のすぐ横にある

もはや私の相棒とも言える私専用のストーブを見た

 

 

まとも「この間もそういう音出してたんだよね・・・!」

 

私「えっ・・・

  だ・・・大丈夫かお前!!!」

 

まとも「・・・んっ!?」

 

ストーブ「カラカラカラカラカラッ!」

 

私「どうしたんだ一体!

  何があった!?

  具合が悪いのか!?

  どこだ!どこが具合悪い!?

  私に言ってみなさい!」

 

ストーブ「カカカッ・・・

     カラカラカラカラッ」

 

私「ファンか!?

  ファンの調子が悪いのか!?

  待て!お前が頑張ってくれないと寒くて私の体調が悪くなる可能性がある!

  もうちょっと頑張れないか!?

  どうだ!?どうなんだ!?」

 

ストーブ「・・・・・・・・カラカラッ・・・・・・・・」

 

私「そうか!

  やれるんだな!?

  よしいいぞ!

  そうかそうか分かった!

  明日じっちゃんに相談してやるから

  今日はこのまま頑張れるな?」

 

ストーブ「・・・・・・・・・・・・・・」

 

私「よし・・・!

  じゃあ一緒に頑張ろうな!

  はぁ~~~いい子だ!(ストーブを手でポンポン!)」

 

ストーブ「・・・・・・・・・・・・・・」

 

私「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

20歳「・・・なんて言ってたの?」

 

私「まだ頑張れるよって言ってました」

 

20歳「そっか

    それならよかったね

    ちょっと苦しいって泣いてたもんね」

 

私「泣いてましたねぇー

  どうしちゃったかと思いましたねぇ」

 

まとも「いやいや!!!!!!?

    どうしちゃったはルカさんだよ!!!?

    ストーブと会話してる人なんて初めて見たわ!!!

    2人とも何言ってんのマジで!!!?

    どうしたの!!!!?」

 

 

まともさんすまん・・・

 

 

これが私の平常運転なんだ・・・!!!

 

 

そして20歳の女の子は

こういう時意外にも

超絶真顔で乗ってくれるのがちょっと面白い・・・

 

 

 

『危ない事務員 その2』

 

 

私の会社では

時折誰も居ない場所から

足音のような物音が聞こえてくる事がある

 

最初は

家鳴りかな?

と思っていたんだけれど

どうにも家鳴りとはまた異なる物音に聞こえる

 

気になった事は確かめずにはいられない私は

何度か音がした場所を確かめに行き

天井を叩いたり柱を叩いたり壁を叩いたりしてみたけれど

どうやってもその音と同じ音を出す事は出来ず

 

音がした場所で足踏みをした時だけ

その音に近い音を再現する事が出来る

 

 

不思議

 

 

そしてさらに不思議なのは

 

 

その物音がする数秒前から

 

 

20歳の女の子が

音がする方向をじっと見つめ始めるのである

 

 

私の席は

20歳の女の子が視界に入る位置にあり

20歳の女の子が突然ハッと顔を上げて何も無い場所をじっと見つめると

ついつい気付いてしまい

20歳の女の子を観察&その目線の先を追ってしまう

 

 

20歳「・・・・・・・・・じーーーーーーっ」

 

私「・・・・・・・・・・・・・・・(お?)」

 

20歳「・・・・・・・・・じーーーーーーっ」

 

私「・・・・・・・・・・・・・・・(くるか?)」

 

階段「カタタン

   パタン  ペタン  パタン」

 

20歳「・・・・・・・・・じーーーーーーっ」

 

私「・・・・・・・・・じーーーーーーっ」

 

階段「パタン    ペタン」

 

20歳「・・・・・・・・・じーーーーーーっ」

 

私「・・・・・・・・・じーーーーーーっ」

 

階段「しーーーーーーん」

 

 

そして

 

20歳の女の子はパソコンの画面に視線を戻し

一呼吸置いてから仕事を再開

 

それを観察していた私も

遅れて仕事を再開

 

 

今までにも

「私視えるんですよ!」

「私感じるんですよ!」

みたいな事を言っている人は数多見てきたけれど

 

そのどれもが

『後付け』だった

 

「あの時実は視えていた」

「あの時実は具合が悪くなっていた」

なんて事を後から言われたって

そんなもん誰だってなんとでも言えるじゃないか!

 

 

だけど

20歳の女の子だけは

なんとなく何か違うものが視えているのではないか?

と思えるような出来事が度々ある

 

彼女のおかしな行動の直後に

おかしな事象が発生する

 

なので私は

今まで全くそういった類のものを信じていなかったけれど

20歳の女の子が言う事に関しては

可能な限り信じてみようと思っているし

きっと・・・いや絶対に何かがある気がする・・・!

 

 

そして先日も

 

 

20歳「・・・・・・・・・じーーーーーーっ」

 

私「・・・・・・・・・

  (また階段を見ている・・・始まるのか?)」

 

上階の階段「カタカタッ トタン」

 

20歳「・・・・・・・・・じーーーーーーっ」

 

私「・・・何か居るの?」

 

20歳「・・・・・・・・え?」

 

私「誰も居ないのにそこ

  音してますよね

  何か居る??」

 

20歳「この音聞こえてるの!?」

 

私「ちょいちょいありますよね

  そっちの上からと

  あっちの上からと

  トイレの方からと」

 

20歳「あたしにしか聞こえてないやつだと思って

    ずっと気にしないようにしてたのに!

    えっ聞こえてるやつなんだ!?」

 

私「聞こえてます

  でもってそれが始まる前から

  20歳さんがその方向見てるのも気付いてました」

 

20歳「マジで!?」

 

私「だから何か視えてるのかなって」

 

20歳「いや・・・!

    視えてないんだけど

    なんか・・なんかね

    えっ何て言ったらいいか分かんないけど

    なんか感じるから・・・それでそっち見てたら聞こえるの!」

 

私「へぇーーーやっぱりそういう事だったのか

  不思議なもんだなぁー

  私には音しか聞こえないもんなぁ」

 

20歳「多分ずっと前から何か居るんだよね・・・

    あたしが入社する前から」

 

私「そうなのかぁ」

 

まとも「・・・・・・・・・・・え・・・?

    なに・・・・・・?」

 

私「今日は降りてこなかったですねぇ」

 

20歳「そう!!!

    いつも絶対5段くらい降りてるよね!?」

 

私「うんうん

  前に5段降りた位置で何が見えるか試したけど

  別にこのフロアが見えるってわけじゃないから

  なんで5段降りるのかがよくわからないんだよなぁ」

 

20歳「そうなの!

    いっつも何かがこっち覗いてきたらどうしようかと思ってるけど

    見える位置まで来てないんだよね!

    よかったー!あたしだけじゃなかったー!

    気のせいじゃなかったー!」

 

まとも「・・・・・・・待って!!!!!?

    2人とも何の話してんの!!?!?!?

    マジでやめて!?

    怖いから!!!!!

    あたしたまに一人でここに夜居る事あるんだからね!!!?

    そこ分かってる!!?

    なんなのマジで!!!!!!?

    は!!!?え!!!!!!?

    何!!!?何が居るの!!!!?いやいや!何!!!!!!?」

 

 

あっ

 

すまん・・・!

 

 

でもマジで聞こえてんだわ・・・!!!

 

 

まともさんの位置だと

後ろの方から爺さんやら社長やらが

バカでかい音で聞いてるテレビの音でかき消されて聞こえてないかぁー!

 

 

 

っていうか

 

 

まともさん・・・

 

 

やべぇ事務員ばっかですまんなぁぁあああ!!!