ただの入れ替え作業

皆様こんにちは

最近育て始めた豆苗の水やりを忘れ過ぎて

段々植物に腹が立ってきたＬＵＫＡでございます

あのさ！！！

私が水やりを忘れる原因って

『豆苗に存在感が無い』だと思うんですよ！

生きている動物とかはね

動いたり鳴いたりして存在をアピールしてくるから

絶対どうやったって忘れないじゃないですか

餌やり然り掃除然り水交換然り愛でタイム然り

だけど人に育てられている植物って

全くこれっぽっちも存在感が無い

こんな受け身じゃダメじゃない！？

人に水を与えられて生きている植物は

そろそろ自分の足（根）で歩いたほうがいいと思う！

水が欲しいんだろ！？

太陽光が当たる場所に置いて欲しいんだろ！？

だったらもっと自分から行動しろよ！

ひょこひょこ歩いて寄ってきて

「すんません・・・今日の水ってまだっすか？」

ってアピールしろよ！

なんで枯れそうになりながらもただ黙って待ってるんだよ！

そんなんで美味しい水を与えて貰えると思ったら大間違いだ！

私は容赦なくお前（豆苗）の存在を忘れるぞ！！！

それが嫌なら歩け！！！

ただ

豆苗が１本ずつ歩き出したらめちゃくちゃうざいんで

集団行動を心掛けて貰いたい所でもある

さて

そんな八つ当たりな発想を抱きながら

カラカラに乾いた豆苗を見つける今日この頃の私ですが

今日は

汚い話だ！！！

何だろうね

私のブログには定期的に

食事中の閲覧を全力で止めたくなるほど汚い話が更新されるよね

どうしてこんな事になっちゃうんだろう

わざとじゃないんだけどなぁ

という訳なので

お食事中の方は全力で逃げて！

今日のは結構凄いぞ！！！

・・・私ね

なんか

サナダムシ飼ってる気がする

唐突に何を言い出したんだ

って感じだと思うんだけれど

うーん・・・

いつからかなぁ

なんか虫が居る気がする・・・

と思ったのはもうかれこれ数か月前の事だったと思う

簡単に言えば

便に紐状の何かが混ざって出てくる事が

一か月に一度程度発生していた

最初にそれを見たのは

もう記憶が定かじゃないけれど

１年近く前になるんじゃなかろうか

見た瞬間に

「これは虫では？」

と思った

動いている訳ではなくて

細くて平たいミミズの死骸みたいな物に見える

でさ

最近は

なんか朝起きた時だけ若干お腹が痛い事があったんですよ

本当に若干で

お腹を壊すという事も無く

原因が分からないものだった

ただ

その後に排便すると

紐状の何かが排出される事が多かった気がする

この数週間でそれの頻度が多くなってきて

私はネットであらゆる寄生虫的な物の画像をチェックした

結果

これサナダムシじゃね！？

となった訳ですよ

いやね！？

思い起こせば色々それっぽい事が発生していたんですよ・・・！

いつだったか思い出せないけれど

もう１年くらい前に

お風呂場に

ミミズみたいな細いのが落ちていて

うにょうにょ動いていた事があった

当然ミミズではなくて

何か別の生物だったんだけれど

一体どこからどうやってそれがお風呂場に現れたのか

さっぱり見当もつかなかった

だけど今になって思えば

あいつは私がお風呂に入っている間に

私のケツの穴からにゅるっと出てきたのかもしれない

そして更に

今の会社に入社してからというもの

私は全くの便秘知らずなのだ

お腹を壊す頻度も恐ろしく減ったし

なんかもう本当に

とってもお腹の調子が良かった

だけど考えてみてよ！！？

今まで私のお腹がだよ！？

こんなに調子よかった事なんて無いんですよ・・・！

私の腸はあらゆる病院で

「一切動いてない・・・」

と言われてきた腸ですよ！？

ニートの腸がいきなり働き始めるなんてありえない！

だけどそれも

サナダムシが居たとしたら納得出来る

頑張っていたのは腸じゃなくて

サナダムシ君だったのではなかろうか・・・

そして更に

サナダムシを腹で飼う事になってしまう原因として

「サーモン」が多いといわれているらしい

・・・１年くらい前の一時期

私めちゃくちゃサーモンの刺身にはまってた・・・！

大葉で包んで食べると美味い！！！

サーモンうんめぇぇぇ！

って週一くらいのペースで買って刺身にして食ってた

・・・思い当たる節がありすぎる・・・

これらを改めて考えてみると

私の腹の中にサナダムシ君が居るというのは

９割くらいの確率で間違いないような気がしている

数か月前から疑っていたけれど

最近になってようやく確信した

ただ

サナダムシ君が居る事によって

良い事はあれど悪い事って現状無いんですよね

たまにちょっと謎の腹痛があるくらいと

ケツの穴辺りがムズムズするような感覚があるような気がするくらい

多分サナダムシ君が居なくなったら

私の腸はまたニートっぷりを発揮すると思う

悩ましい・・・

こんな時は実家の母に相談だ！！！

という訳で

絶対こういう事にも詳しかろうという実家の母の元へ行った私

私「サナダムシが居る気がする」

母「なんで？」

私「う〇こに混ざって細くて平たい死骸みたいなのが出てくる」

母「あらぁーーーーー！

　　でもサナダムシってわざと入れようとする人も居るくらい

　　良いもんだっていうし良いんじゃない？」

私「やっぱりそうなのかなぁ？

　　私がここ１年くらい快便なのって

　　サナダムシのおかげなんじゃないかと思うんだ

　　あんたもサナダムシ飼ってた事ある？」

母「あたしは無い！！！

　　あたしは無いけどあたしの婆ちゃんが

　　口から出すのは見た事ある」

私「！！！！！！！！！？」

はぁ！！？

母「うどんみたいなやつが

　　口からにょろにょろっと出てきたけど

　　婆ちゃんは別に気にしてなかった」

いやいや！！！

気にしろよ！？

母「ちょっとあれはびっくりしたね・・・」

ちょっと！！！？

ちょっとなの！！！！？

すげぇなルカ家！

っていうか多分母の家系がやべぇんだな・・・！

父「でも昔なんていくらでもいたよな？

　　よく虫下し飲まされてた」

母「そうそう

　　一か月に一回とか絶対飲まされてた」

私「へぇー」

やっぱり食品衛生面とか

飲み水の質とかの関係なのかなぁ？

私「１年くらい前に

　　風呂場にミミズみたいな細いのが落ちてた事があって

　　それも今になって思えば

　　サナダムシだったんじゃないかと思うんだよ」

母「気になるの？」

私「いや・・・別に居てもいいし

　　むしろ居てくれる方が良いんじゃないかと思うんだけど

　　最近う〇こに混ざって出る頻度が上がってきたから

　　数が増えてるんじゃないかなぁって思って」

母「虫下しあるよ？」

え

母「この間薬局で買ってきたばっかだから

　　気になるなら飲めば？」

母が冷蔵庫から虫下しの薬を取り出した

なんであるの！？

あっ・・・猫か・・・！

私「えっこれ猫用ちゃうの」

母「いや人間用

　　これちょこっと溶かして飲ませるの

　　それでいいらしい」

へぇぇえええ！？

って言うか

虫下しって薬局で買えるもんなんだ！？

って事はそれだけ買う人も居るのか・・・

皆人知れず腹の中で虫飼ってんだな・・・

薬の箱の説明書きを見ると

ひと箱に６錠入っており

一回で５錠飲むらしい

私「５錠も飲むんだ？

　　６錠しか入ってないのに？」

母「え！？そうなの！？

　　それ店員さんに聞いて高いやつ買ったのに

　　たったそれしか入ってないの！？

　　・・・まぁいいや

　　飲むなら飲んで良いよまた買ってくるし」

私「・・・同じ所で？」

母「同じ所で頻繁に虫下し買ってたら

　　店員さんなんだと思うだろうね」

私「はははっ

　　毎回同じ薬局の店員さんの時に買って欲しいわ」

薬の箱を眺めていると

父が興味を持ちだした

父「ルカそれ５錠飲むの？」

私「いやどうだろう

　　５錠って言われてそのまま５錠は飲みたくないな」

父「俺と３錠ずつ分けない？」

・・・・・・・・？

私「あんたもサナダムシ居るの？」

父「いやそんな事ないけど」

え！？

何！？

じゃあ飲む必要無くね！？

なんかもしかして思い当たる節あるんじゃないの！？

だから飲みたいんじゃなくて！？

父「食べても食べても太らないから・・・」

確かに・・・

父の食べても食べても太らない

っていうのは常軌を逸している気がする・・・

私「どうすんのこれ飲んで

　　ケツからとんでもなくなげぇサナダムシ出てきたら

　　あんたトイレで失神するぞ多分」

母「するね」

父「そんなでかいってか！」

私「長いのだと何メートルとかってのもあるらしいけど」

父「そんなにでかいってか！！！？」

私「どういう感じになるんだろうね

　　ケツの穴から出てきたのを両手で引っ張って

　　自分でずるずる引っ張り出す感じになるのかな

　　シュールじゃない？」

父「やめろや」

私「そもそも自分のケツから虫が出てくるのはちょっとびっくりするよね

　　ネットでも肉体的な症状は特にないけど

　　精神的なダメージがあるって書いてたし」

母「・・・・・・・・・いや

　　あんたびっくりしないんじゃない？」

私「・・・・・・・・え？」

母「あんたモカのお尻から虫出てきても

　　手に取ってじっと見たりしてるくらいだから

　　自分のお尻から虫出てきても

　　なんとも思わないでしょ」

私「いや？

　　あんまり長かったらビニール袋に入れて

　　ここに見せに持ってくるよ？

　　見て見てーすごい長いの出たよ～

　　ってこうずるずる引っ張り出して」

父「やめろや！」

母「・・・・・・あぁ・・・面白いかも・・・」

ふと気付くと

虫下しの薬が入った箱は既に封が切られ

薬が３錠しかなくなっている

私「・・・・・・・・・？」

母「あれ？あんたもう飲んだの？」

私「いやジジが飲んだっぽい」

やっぱりお前絶対なんか思い当たる節あるけど黙ってたんだろ！？

じゃなきゃこんなちょっと危なそうな薬

すぐさま飲んだりしないだろ！？

ちゃっかり私に便乗しやがって！！！

まぁでも確かに

「私（俺）サナダムシ居るかも！」

なんて一般的な人は人様の前で口に出して言わんか！

私は言うけど！！！

もしかしたらサナダムシ君のおかげで

この１年健やかな胃腸で過ごせていたのかもしれない

だけど

ちょっと出てくる頻度が多いから

このまま放置って訳にもいかない

少し悲しい気持ちになりながら

薬を３錠飲み込んだ私

私「さよならサナダムシ君・・・」

母「・・・・・・・・・・・」

私「中途半端に薬飲んだせいで

　　死なずにいいだけ暴れて腹痛くなったりして・・・」

母「ありえる」

ごめんね・・・

多分１年くらいもの間一緒に過ごしてきたサナダムシ君・・・

私が好きな真田広之と名前が似てるから好きだよ・・・

さようなら！！！

ただ

これでもしまた便秘＆お腹壊しまくりに戻ったら

サーモンの刺身毎日食いまーーーっす！！！