黒猫のワルツ

虫より草よりこの毒を排除したい

 

皆様こんにちは

LUKAでございます

 

 

昨日の記事に頂いたコメントで

「え!?蛾に毒があるって!?」

と驚いている方や

「毒にかぶれた・・・」という方が居たんですが・・・

 

そう!

 

蛾は鱗粉と多分毛に毒があります!!!

 

 

いや

なんかこう

毛虫でも毒があるやつ居るじゃないですか

 

触ると毒を持った見えない程小さい毛が刺さって

そこが腫れたり痒くなったりするやつ

 

子供の頃に何度かやらかしたけれど

やけどしたっけ?って感じだった気がする

痛痒い

 

ムカデに刺された時よりはよっぽどマシだった

 

 

毒があると言っても

鱗粉の毒自体はそんなに強力なものではなく

よっぽどね!

よっぽどアホみたいに摂取しなければ問題無いでしょうし

 

体毛に毒がある蛾も実はそれほど多くなく

昨日の記事に登場した子は毒の無い子(のはず)

 

 

分からない場合は不用意に触れない方が良いけれど

まぁ・・・死ぬ事は無いんでご安心ください!!!

(安心していいのか?)

 

 

こうやって考えると

私って幼少期は本当に色々な物を触って

身体で学習してきた人間ですよね・・・

 

あまり頭が良い方ではなかったので

何度か失敗しないと覚えないという愚かさはあったものの

大体の物は「これはヤバい」「これは平気」と分かるようになった気がする

 

ただ

 

一個だけいまだに理解出来ないものがあるんですよ

 

 

それは

 

 

毎年春になる度に

私の両の手をドラえもんの手のように

ぼっこぼこに腫れさせていた原因

 

 

幼稚園の頃だったかなぁー

 

決まって毎年春になると

私の両手は

ぶつぶつと小さい湿疹が現れて

手の平や指のサイズが3倍以上に腫れあがって

関節の曲げ伸ばしは一切不可能

 

強烈な痒みが伴う症状が出ていた

 

 

母に病院でもらった軟膏を塗られて

包帯でぐるぐる巻きにされるんだけれど

痒くて痒くてとても我慢出来るものではなかったし

その小さな湿疹がじゅくじゅくになっちゃうの

 

今思い出しても恐ろしく辛い出来事だった

 

 

完治まで1か月くらいかかっていたんじゃないかなぁ

 

 

毎年春の1か月の間

私は手だけドラえもんになっちゃう魔法にかかってた

 

 

でね

それを母は「草かぶれ」って言っていたんだけれど

果たして本当にそうだったのかどうかは

母にも私にも分からなかったんですよ

 

幼い私は

目に入る物全てに目を輝かせて

虫だろうが土だろうが草木だろうが

何にだって手を伸ばす子供だった

 

 

確かに草木をむしって潰したり

そういう遊びもしていたんだけれど

それ以上に一日の間に触れた物が多すぎて

原因を特定する事が出来なかったのだ

 

しかも

一緒に遊んでいた子供たちにはそれらの症状が無く

私にだけ現れていた

 

それから分かるのは

何等かのアレルギーだったのだろう

という事だけ

 

 

でだ

もちろん母は

毎年のようにそんな状態になる私に

「草に触るな!」「何でもかんでも触るな!」

と口酸っぱく言っていたんだけれど

 

結局私の両手ドラえもん症状は

小学校3年生の夏に引っ越し&転校をするまで続いた

 

要するに

引っ越した先には

その原因となっていた物が存在しなかったんでしょうね

 

引っ越ししていなかったら

その後もずーっと続いていた可能性がある

 

 

学習能力の無さよ・・・!!!

 

 

ただ

そういった経験があるお陰で

現在よく山に出入りする私は重装備

 

とにもかくにもすぐさまビニールの手袋を装着して

草木に素手で触るような事はしないし

顔面も可能な限りタオルで覆う

 

 

どこに私がアレルギーを起こす草木や虫が存在するか分からんし!

 

今あんな風に両手がぼっこぼこになったら

それこそタイピングなんて一切出来ずに

仕事どころかブログの更新すらも出来なくなるわ!

 

 

だけど

山に行かない

っていう選択肢は無いんですよね

 

どうしてこんなにも山に焦がれてしまうのか分からないけれど

もう山の一部になっちゃいたいくらいに山が好き

 

ブユに刺されるのは殺意が芽生えるほど嫌だけど

出来る事ならずーーーーっと山に居たい

 

 

次はいつ山に行こうかな・・・

 

3連休があるけどまだちょっと早いんだよなぁ・・・!

 

でも行っちゃおうかな!

どうしようかな!!!

 

 

そんな事を考えながら仕事をしていた日の事

 

 

社長「もうそろそろ秋だけど

   ルカさんは毎週山に行くの?」

 

私「・・・あ、はい

  そうですねそろそろスタートしますね」

 

 

その瞬間

 

社長が私の肩に手を乗せた

 

 

社長「俺がルカさんの山に

   毎週付き合ってあげても良いんだけどなぁ」

 

私「・・・・・・・・・・・(ザワッ)」

 

 

へぇ・・・

 

 

じゃあちょっと今週末付き合って貰えますか・・・?

 

 

 

滑落したら即死必須の良い場所があるんですよ・・・

 

 

 

是非そこに一緒に行きましょう・・・!!!!!?