この２０分後にはもう口内炎が出来てた
皆様こんにちは
口内炎が辛過ぎて
とうとうチョコラＢＢプラスなるものを購入したＬＵＫＡでございます
えーっと
この記事を書いている私は
頭痛
腹痛（下痢）
吐き気
で苦しんでいる訳なんですが
昨日の記事の時点では私
「頭が痛くなってきた」とは言ったけれど
それ以外の症状は訴えておりません
つまり
胃腸やら口内炎に関する部分は
また別件で発生したって事なんですよね・・・！！！
頭痛案件の翌日の事
社長は突然
「風通しの良い職場にしたいよなぁー」
とかなんとか言い出した
社長「皆からの意見とかが聞ける
手紙みたいなのあったらいいのになぁー」
昨日の事があったので
マジで関わりたくない
真っ直ぐに前だけ向いて仕事を続ける私
社長「前にも言ってたんだけど
いつまで経っても出来ないんだよなぁー」
・・・・・・・・・あぁ
またそのパターンか・・・
私の会社の社長は
いつも突然
ふわぁぁっとしていて
空気中を漂っている埃レベルに見えにくい『希望』『やりたい事』を語る
その上
彼は恐らく『要約』という作業が苦手な人で
それらを語る途中途中で全くこれっぽっちも関係ない話をぶっこむ
結果
その場に居る人たちは
何をどうしたいのかが分からないし
誰に対してそれを言っているのかも分からない
いつまでにどうやって実現したいのか
何％くらいの本気度なのかも分からない感じ
結局ただの雑談だったのかどうかすら分からない
なんだけど
突然思い出したかのようにその話を引っ張り出し
「あれはまだ出来てないの！！？」と
・・・なんだろう・・・あれはランダムなのかな？
その時視界に入った人が選ばれているのかな？
ともかく
突拍子も無く
『誰か』に対して「前に言ったよねぇ！？」と詰め寄る事がある
・・・多々ある
それでまぁそりゃーね
「え？あれって本気だったの？
結局あの時何を言ってるのかよく分かんなかったんだけど」
ってなりますよね？
または
「なんの話？」である
だって・・・
その時その場に居なかった人が選出される事もあるから！！！
社長「俺前にも言ってたんだけど
いつになったら出来る？」
あーーーーーなんだろ・・・
すんげー嫌な予感するんだよなぁ・・・！！！
まだ前日の頭痛が
むしろ激しさを増して残っているっていうのに
今日はこれなのかぁ・・・！
そういう気持ちで
キーボードを叩く手を止めて
横目で社長を見た
すると
社長の視線は
真っ直ぐに私に向けられていた
だと思ったんだよなぁぁぁぁああ！！！
くっそ・・・なんなんだよ一体・・・！
多分それ私がまだ入社してない時の話じゃねぇの！！？
私「・・・初耳なんですが
要するに社内の意見箱的な物が必要だ
というお話ですか？」
社長「そう！！！
前にも言ったじゃん！！！！！
冬とかに話してたじゃん！」
私「・・・私が入社したのは春ですが・・・」
社長「あ！そうだっけ！！！
じゃああれ誰だろう！」
知るかよ・・・（うんざり）
まぁいいさ
誰かがやりたがっている事を
「じゃあどうすればそれが可能になるか」を考えて
提案しつつ実現させるって作業は好きだからね
しかし
ここで注意が必要な事がある
社長は『希望』『やりたい事』を語る時
ふわぁぁぁっとし過ぎていて
何のビジョンも無さそうだが
実はバッキバキにビジョンが出来上がっている
「これでどうですか？」と提案しても
「こうじゃねぇ！」「それじゃねぇ！」「それじゃダメだ！」
を何度も何度も繰り返し
妥協を知らない
自分の中で『やりたい事』のビジョンがそこまで明確になっており
全くその通りの結果以外を受け入れないというスタイルなのだから
最初っからもっと具体的に指示を出せばいいんだけれど
それが出来ない性質の人なんでしょうね・・・
一言で言うと
『ひたすら面倒臭い』
私「分かりました
ではまずは叩き台を作成いたしますので
その後は社長がどうぞ」
社長「いつ出来る！？」
私「・・・すぐにでも」
やれやれ・・・
最近面倒事が多いなぁ・・・
この会社
会長＆社長の２人とさえ関わらないで済めば
他の９９％はなんの問題も無いんだけれど
よりにもよってトップのそこ２人がやべぇんだよなぁ・・・
仕方なく
『ご意見ボックス』なるものの設置場所やら
箱やらその他備品の購入にかかる経費の算出
設置イメージの図
アンケート用紙的な物の書式を作成
それらを持って社長の元へ行った
社長「もう出来たの！？はやっ！」
これまでもそういう事ばっかやってたからな・・・
後はほら・・・
どうせ自分の思い通りじゃないと気に入らない
って人だって知ってるからさ・・・
これほぼボツになるんでしょ？
あんたの頭の中覗ける人でもない限り
あんたのあのふわぁぁぁっとした発言から拾って
あんたの想像している通りの物なんて作り上げられんよ
だから
恐ろしく手抜き＝早い
そしてそれを見た社長は
社長「これはこうじゃなくてさぁ！
なんかなぁー！」
社長「良いんだけどなんか違う気がする！」
社長「これも違う気がする！」
などと
想定通りにあれこれ喋り出した
『なんか』って何なんだよ・・・
なんかじゃなくてお前本当は頭の中でもう全部出来上がってるじゃんよ・・・
えっ
無自覚なの？
そんな事ありえないよね？？？
私「・・・・・・・・・・・
先ほど申し上げた通り
これはあくまでも叩き台です
社長には社長のビジョンがあると思いますので
それをそこに全て書き込んで頂ければ
その通りに作り直します」
社長「叩き台とか難しい言葉使われても分からない！！！」
私「・・・社長が書き込むスペースを残して作成したので
そこにご自分のイメージを書き込んでください」
社長「それだったら最初っから俺がやった方が早いじゃん！！！」
いや
あのー
そう！！！！！！！！
まさにその通りなんだわ！！！！！！！
・・・・・・・・・あっ
胃が痛くなってきた
お前に「自分以外の誰かの仕事を認める」という能力が備わってたら
そもそもこんなやり方提案しねぇんだよ
あれもダメこれもダメで
具体的な指示も出さないくせに何日も無駄に時間使わせて
結局最終的に自分が想像していた通りの物にさせるんだったら
ほんと最初っからお前がやれって話なんだ！
それ誰もが皆思ってるやつ！！！
答え分かってんじゃん！！！ならやれよ！！！
私「・・・・・・・・・・・」
社長「あーまぁ分かったわ
じゃあちょっと見てみます（明らかに不満そう）」
私「失礼しました」
え・・・
何なんだろう・・・
もしかして超能力者をご所望なのかなぁ？
もういっそ求人でエスパー募集した方が良いのでは？？？
言っておくけど私
無駄な事大嫌いだから
他の人たちみたいに
あなたの頭の中で出来上がっているビジョンに辿り着くまで
何日でもダメ出しを食らい続ける
とかそんな事してあげないよ？？？
そんな事してる暇あったら
もっとまともなお仕事出来ますし・・・
ほんっと疲れるなぁ
そんな気持ちで自分のデスクへ戻った私
私が社長室から出たのを見て
まともさんがすぐさま社長室に入って行った
そして
ドアが完全に締まり切る前に
まとも「だからさぁ！
なんでなんでもかんでもルカさんに言うの！？
あんたただ喋りたいだ」バタン！！！
あぁぁぁぁぁぁぁっ・・・
ちょっとトイレで吐いてきてもいいですかぁぁあああああああ！！！？
