黒猫のワルツ

私も苦しみながら寝たい

 

皆様こんにちは

 

作った餃子があまりにも美味しくて

調子に乗って20個食べた結果

 

1時間後にはトイレから出てこられなくなったLUKAでございます

 

 

先日

実家で飼っている猫のココアが過食で調子を崩し

「こいつアホだなぁ!」と笑っていた私だったけれど

目くそ鼻くそを笑う状態・・・!!?

 

 

さて

先日ガソリンスタンドへタイヤ交換へ行った私

 

待合室で待っている間

年配のご婦人3人が集まり

こんな会話をしていた

 

 

婦人1「最近猫飼い始めたのよ

    茶トラの子でねぇー

    野良猫だったんだけど家によく来てて

    でも性格がきかないの!

    家の中暴れ回って大変!」

 

婦人2「うちは犬飼ってるから猫ダメでしょ~?

    猫欲しいんだけど

    旦那がほら猫ダメだから・・・」

 

婦人3「野良猫だったのにどうやって飼ってるの?

    家の中に閉じ込めて?」

 

婦人1「いやいやもう放し飼いよ!

    自由に出入り出来るようにしてる!」

 

婦人3「やっぱりそうだよねぇー

    うちも2匹飼ってるって前話してたじゃない?

    冬大変だよ寒くて

    閉めたらすぐ出して出してって騒ぐから

    窓いっつも開いてる状態だもん」

 

婦人1「そうだよねぇ!冬どうしようかと思ってるの!」

 

婦人2「うちの近所の人も猫飼ってるけど

    ドアの下の方に猫用の出入り口ついたやつにしてたわ

    そういうのが猫は大変そう・・・

    ちゃんと帰ってくるの?」

 

婦人1「帰ってくるのよそれが!

    行きたい場所があるなら勝手に行っても良い

    って思ってそうしてたんだけど

    あれはもうきっとうちを家だと認識してるわぁ」

 

婦人3「そういうもんなんだよねぇ~

    たまに何日か帰ってこない事あるけど

    でもちゃんと帰ってくるわ

    あぁでもあれよ大きくなってくると

    何でも捕まえてくるから気を付けて

    凄いの捕ってくるから」

 

婦人1「そうなの・・・?」

 

婦人3「見た事もない生き物咥えてくるよ!」

 

婦人2「な・・・なにそれ・・・そんなの困る・・・」

 

 

旅行雑誌をペラペラめくりながらこれを聞いていて思った

 

 

やっぱり私が住んでいる地域は

猫を飼う時に放し飼い状態の人が圧倒的に多い・・・!

 

最近実家の近くでも

モカやココアとそっくりな猫達を

放し飼いで飼っている家を発見したんですよね

 

 

皆ちゃんと虚勢やワクチン接種はさせるけれど

基本的には自由にさせている

 

だからと言ってそれに対して

周りの家も「糞尿がどうの!」なんて言わない

こういう土地柄である事も

私がこの土地を好きな理由の一つだろう

 

 

 

と言う訳で

 

久しぶりに我が家の猫たち!!!

 

 

まずは

過食で調子が悪かったけれど

やっぱりバカみたいにご飯を食べるココアから!

 

 

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あっすまん!

フラッシュ切るの忘れてた・・・!!!

 

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全くもう心配かけやがって・・・

 

食べすぎにはお互い注意しようぜ・・・!!!

 

 

そしてミルク!

 

 

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「撫でてー」と潰れてきた所ですね

 

ミルクは甘えん坊なので

「撫でてー」と鳴きながら私の足元でべちょっと潰れる

 

ここでミルクが満足するまで撫でてあげないと

しばらく拗ねるので注意が必要だ

 

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あぁーこの寝顔・・・!

天使のようですね!!!

 

 

・・・お手!

 

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そしてラストは

久しぶりに私をデートに誘ってくれたモカ

 

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相変わらず手が大きい

 

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ライオンのたてがみみたいなのがあったら

是非モカに装着してあげたい

 

 

以前からモカ

私にとっても優しい猫ちゃんである

 

子猫の頃から

裁縫が強烈に苦手な私が一生懸命におもちゃ作りをしている横に来て

「これ使って作って!」みたいな感じで

好きなボールを選んだりしてくれた

 

そして

たまにデートに誘ってくれる

 

 

デートのお誘いの時は非常に分かりやすい

 

 

モカ「にゃ」

 

私「・・・・・・・・?」

 

モカ「・・・・・・・・・」

 

私「・・・・・・・・・」

 

モカ「にゃ」

 

私「!!!!!

  デートのお誘いだ!」

 

 

モカは普段滅多に鳴かない

 

なんだけど

私をデートに誘う時は

少し離れた位置から私を真っ直ぐに見て

「にゃ」と短めに鳴く

 

 

母「違うんじゃない」

 

私「いや!誘われたから行ってくるわ!」

 

 

この日のデートコースはどうやら2階らしい

 

2階へのドアの前で私を待っている

 

 

私がドアを開けると

すぐに廊下に出て

階段を数段上がった所で私を待つモカ

 

階段を上がって行くと

トトトトッと先に駆け上がる

 

 

まずは2階の父の部屋

 

押し入れの中に飛び乗って

奥の方で鳴く

 

 

モカ「にゃ!」

 

私「ここがモカのお気に入りの場所なの?」

 

モカ「・・・・・・・・・・」

 

 

クッションの上にある

ビニール袋を不満そうに見るモカ

 

 

私「あぁこれが邪魔なんだね

  ほらよけておいてあげる」

 

 

しばらくそこで2人(内猫1匹)で会話を楽しみ

 

再びモカが立ち上がって押し入れから飛び降りる

 

 

そして次は

私の部屋・・・もといレタス栽培部屋へ

 

 

部屋の中が真っ暗で見えない

 

 

私「あれ?モカどこ???」

 

モカ「にゃ!」

 

私「え?この奥・・・?」

 

モカ「にゃ!!!」

 

 

モカを見つけられない私にしびれを切らして

モカが飛び出してくる

 

そして

部屋の中をゆっくり一周して

たまに私を振り返って確認

 

どうやら部屋の中を案内してくれているようだ

 

 

最後は廊下でゴロン!

 

「案内したから撫でて~!」という事だろうか

 

 

15分ほどモカを撫で回し

居間へ戻った私

 

 

母「モカ逃げなかったの?」

 

私「逃げないよ!

  モカがデートに誘ってくれたんだもん!」

 

母「モカはうるさくするとすぐ逃げるんだけどねぇ・・・

  本当にモカはあんたに懐いてるんだろうね・・・」

 

 

当たり前じゃん!!!

 

モカと私は前からずっと相思相愛だよ!!?

 

 

モカ「ザリッザリッ」

 

私「ほら!私の足舐めてくれてる!

  仲間って言ってる私の事!

  愛されてる!!!」

 

母「・・・最近夜寝る時辛いんだよね・・・」

 

私「・・・・・・えっ?」

 

母「あたしの胸の辺りにココアが寝て

  おなかの辺りにミルクが寝て

  足の辺りにモカが寝て

  苦しいんだよねぇ~」

 

私「・・・・・・・・・・・・・」

 

 

ぐっ・・・

 

 

ぐやじぃぃぃーーーーーーーー!!!

 

 

ちくしょぉぉおおさらっと自慢しやがってぇぇぇ!!!