身の危険を感じる

皆様こんにちは

毎月の女性の日の辛さには

『命の母ホワイト』が非常に効果を発揮する

という事を２０歳の女の子から聞いて

早速購入して１か月飲み続けてみた所

びっくりするほど一切の効果が見られなくて

真顔で命の母を見つめたＬＵＫＡでございます

漢方薬って

今までの人生でただの一度も効いた試し無いんだよな・・・

って言うかそもそも私の毎月の症状って

腹痛と腰痛と頭痛なんだけど

これってホルモンバランスの乱れで発生しているものではないのでは・・・？

そんな事に今更気付いた私が働く職場では

先日

残業時間１００時間オーバーの男性が

脳梗塞でぶっ倒れた

「倒れた！」

という報告を受けた時

その男性の出勤簿の管理をしていた私はすぐに

「脳梗塞かな・・・」とつぶやき

２０歳の女の子は後日

私のそのつぶやきが当たっていた事に驚いていたが

残業時間１００時間をオーバーした年配の男性が

『意識を失って倒れる』というのは

恐らく脳に何等かの問題が発生したとか

血管の問題が一番可能性が高い気がする

いやー１００時間オーバーは厳しいですよね・・・！

私のブログを読んでいる読者様の中にも

残業１００時間オーバーを体験した事がある人が居るんじゃないかと思うけれど

あらゆるブラック企業で残業１００時間オーバーや

５７連勤を乗り越えてきた私が知っている

残業のエグさを今日はお話しましょう！

まずね

残業時間２０～３０時間とか

マジで何でもないんですよね

ホワイト企業しか体験した事がない！

って人からしたら

残業２０～３０時間なんて信じられない！

と思うかもしれないんだけれど

２０～３０時間程度で人間の身体がどうにかなる事はほぼ無い

強いていうなら

これまで残業をした事が無かった人が

２０～３０時間という時間を会社の為に費やす事になったら

私生活が若干乱れたり

自分のやりたい事が出来なくなったりして

精神的なストレスを抱える

って事くらいじゃなかろうか

食生活の乱れで体調を崩す人も中には居るかもしれないけれど

この程度の残業時間であれば

３か月もすれば身体が慣れてなんでもなくなる

４０～５０時間は

ちょっと精神的なストレスが大きくなってくる

多分なんだけど

自分の身の回りの人たち全員が全く同様に

残業４０～５０時間をやっている状況下なら

もしかしたら少ししんどさは軽減されるかもしれないんだけれど

自分

あるいは一部の人たちだけが

残業４０～５０時間をこなしているのだとしたら

周りの連中に対するいら立ちが大きくなってくるのがこの辺り

なんで自分ばかりがこんな目に・・・

あいつらがもっと頑張れば・・・

みたいな事を考えるようになってくる頃合い

ちなみに私も

若い頃はそういう事を考えたりもした

２０代半ばあたりから

そんな事考えるだけ無駄だって分かっているので

何時間残業が続こうが休みが無かろうが

「人は人！自分は自分！」と割り切ってこられたけれど

大概の人たちはそうもいかなくて

やっぱりイライラする事が多くなっちゃうらしい

ただ

同様に辛い思いをしている人たちとの

妙な団結力みたいなものが生まれるのもこの辺り

不思議なもんだ・・・

そして

残業時間６０～８０時間

ここから恐らく

体調にも問題が発生し始める頃

私もそうだったんだけれど

胃腸だけじゃなくて他にも色々と・・・

何とも言えない不調感がみられるようになってくる

「さぁー今日も一日頑張るぞ！」

みたいな気持ちは一切なくなり

朝ベッドから

もそっと起き上がり

あまり何も考えずに会社へ行く支度を開始し

無心で会社へ行ってただひたすら仕事をするようになる

段々他人に対する配慮にも欠けてくる

他人の事よりもまず自分が生きる事にいっぱいいっぱい！

みたいなね

とりあえず何となく身体が重く感じ始めるのがこの辺り

肉体的にも精神的にも

恐らく人間の労働時間の限界点がこの辺りにある気がする

後は単純に

その残業時間が一体どれだけの期間続いたか

みたいなのも関係してくる

たった一か月だけ６０～８０時間の残業をした

ってくらいだとそこまで影響はないけれど

３か月続いた辺りから著しく体調不良が見受けられる気がする

皆はこんなに残業しちゃダメだよ！！！

そして

残業時間９０～１００時間以上

もうね

身体が重いなんてもんじゃない

朝起きるのが本当に辛くなってきて

寝た気がしなくなる

そもそも残業時間９０～１００時間とかってなると

実際本当に寝る時間ほぼ無いんですよ

家に帰ってから何かをする気力なんて

もはやこれっぽっちも残っていないし

すぐに寝ないと睡眠時間が確保出来ないレベルである

ベッドに入って気付いたらもう朝！

みたいな感じ

家族が居る人だったら

食事の支度やその他の家事類をやってくれている可能性があるから

その分いくらかは楽なのかもしれないけれど

一人暮らしだったら確実にまともに料理をする事は出来なくなっていて

ほとんどの場合コンビニ弁当なんかで食事を済ませる事になる

結果

摂取する栄養にも偏りが生じて

更に体調を悪化させる事になる

「家政婦雇いたい・・・」

みたいな気持ちが芽生える

しかも

仕事中に強烈な眠気に襲われる事も多くなり

思考がクリアじゃなくなってくるから

仕事の効率も明らかに低下する

って言うか帰って寝たい・・・！

休みが欲しい！！！

トイレで５分だけ目を閉じて来たい・・・！！！

そんな事ばかり考えるようになる

車の運転は非常に危険で

通り過ぎた信号機が今青だったかどうか

記憶が定かじゃなくなってくるのもこの辺り

帰宅時や帰宅後に

何かをするでもなく

ついぼーーーっとしてしまう事も増える

完全に精神が崩壊寸前

そんな訳で

残業時間が９０時間をオーバーすると

人間ってびっくりするほど肉体的にも精神的にもガタがくるもんだ

働き方改革とやらで表向きはそういう事も減ったんだろうけれど

一部ではいまだに

というか働き方改革の影響で更に酷い状況に陥っている人も

人知れず存在していたりする

脳梗塞で倒れた男性も

きっともう限界だったんだろうな・・・

しかも

別にこの男性が初めてってわけじゃない

実際今までも

『仕事中会社の安全対策不足や何やで

　再起不能状態に陥ってしまった人』

というのが複数名存在していて

私が入社する一か月前から休職している人も存在している

それなのに何故問題視されていないんだろう・・・

そして男性が倒れてから数日後

私の会社は

その男性の家族を呼び出したその日

私が管理していた男性の出勤簿をこっそり持ち出し

入っていない休憩を入っていた事にして

（実際は毎日３０分の所を２時間半に書き換えた）

がっつり残業時間を改ざんしたものを家族に見せていた

・・・・・・・さて

いつから次の仕事探そうかな！！！？